品質向上へのアプローチを9項目に集約

「品質管理」を重要視する当社では、これを全員参加で追求し、サービス・作業レベルを向上させるために、2008年から品質管理の根幹を「コンプライアンス」「セキュリティ」「安全」「5S」「危機管理」「環境」の6項目に定め、積極的な活動を行ってきました。

例えば、チーム内でコンプライアンスに関する知識が不足している場合は勉強会を行う。
鍵の保管場所について疑義が出た場合はセキュリティ面から改善策を考えるなど、各項目に対して部署ごとに目標を立て、全員で取り組みます。
目標に対する達成度の確認は6ヶ月ごとに行っています。

2011年からは、この6項目に3つの重要項目
「危険予知」「作業手順書の整備」「データベースの整備」が追加され、半期ごとに合計9つのテーマについての活動を行っています。

こういった活動を地道に続けてきたことで、当社には従業員ひとりひとりが考え、主体的にアクションを起こせる土壌が根付き、高いレベルで「品質管理」を維持しています。

『高い志』を持って『全員参加』でより良い会社作りをする 人作り 仕組み作り 現場作り

『高い志』を持って『全員参加』でより良い会社作りをする 人作り 仕組み作り 現場作り

管理業務 6項目 01 コンプライアンス 社会的な法律・ルールや会社の決め事は絶対に守る 02 セキュリティ 人命、荷物、書類、情報等、安全を守る 03 安全 特に人身事故や火災は絶対に起こさない 04 5S 整理、整頓、清掃、清潔、誠実(しつけ) 05 危機管理 地震・津波、感染症、不審者等への対策 06 環境 CO2削減、可燃性ゴミを少なくしリサイクル率を上げる 会社の重点 3項目 01 業務手順書の整備 02 データベースの整備 03 危険予知