品質向上へのアプローチを9項目に集約
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「品質管理」を重要視する当社では、これを全員参加で追求し、サービス・作業レベルを向上させるために、2008年から品質管理の根幹を「コンプライアンス」「セキュリティ」「安全」「5S」「危機管理」「環境」の6項目に定め、積極的な活動を行ってきました。
例えば、チーム内でコンプライアンスに関する知識が不足している場合は勉強会を行う。
鍵の保管場所について疑義が出た場合はセキュリティ面から改善策を考えるなど、各項目に対して部署ごとに目標を立て、全員で取り組みます。
目標に対する達成度の確認は6ヶ月ごとに行っています。2011年からは、この6項目に3つの重要項目
「危険予知」「作業手順書の整備」「データベースの整備」が追加され、半期ごとに合計9つのテーマについての活動を行っています。こういった活動を地道に続けてきたことで、当社には従業員ひとりひとりが考え、主体的にアクションを起こせる土壌が根付き、高いレベルで「品質管理」を維持しています。